伊香保温泉 階段、廃墟巡り

小さい頃の夢のひとつ、それは裏路地探索。

海辺の町に広がる小道や細い階段のゆく先が気になってしょうがなかった子供時代。

 

でも親から離れるわけにはいかないので

その願いは叶わず、通り過ぎていくばかりでした。。

 

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大人になった今、自由と財をなしてようやく好きに動けるようになったので

路地裏階段で有名?な伊香保温泉郷へ足を伸ばしてきました。

 

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店番をする猫ちゃん。

 

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温泉街は大概が複雑で入り組んだ構造になっています。

ここ伊香保温泉はそんな温泉街のなかでも

建物が密集していて、

一際迷路のようなつくりになっているのかなと。

 

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この日は兎にも角にも、

目に止まった建物の隙間に入って

間に伸びる階段を辿るようにひたすら歩いてきました。

 

この先には何があるんだろう…!

足を進めるたびにワクワクが募っていきます。

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とある廃ホテルの建物下に繋がっていたり、

 

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小さな鳥居に繋がっていたりしました。

 

奥の建物は廃墟ですが

こんな急勾配の細道じゃあ、今の法律では解体ができませんね!喜々!

 

とある場所では

現役の建物の間に身を隠すように

廃屋が軒を連ねていました。

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今はもう廃刊となった月刊ムー。


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散らばるアダルト雑誌も、廃墟にあるとなんとなく情緒的です。

 

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ここの温泉地は引き込まれるような階段道と、たくさんの廃墟が残されていました。

 

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かなりの温泉好きな自分ですが、この日は探索に夢中でどこにも浸からず帰宅♨︎

 

鉄分たっぷりの硫酸塩泉、黄金の湯に入り浸りたかった…!けれど…

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温泉とはまた違う魅力的なものが

沢山詰まった場所でした。

 

一日じゃあ回りきれなかったなあ。。

それではまた(^^)

 

 

おしまい、

 

 

 

 

北の大地の廃遊園地

こんにちは。廃墟ぶらり旅

今回は有名な某廃遊園地です!

 

空港近くということで

アクセスはしやすいようですね。


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しかし残念なことに雨だ〜

 

 

最初に見えてきたのはゴンドラの遊具

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まあまあな雨で

かなり体力を消耗しました。。

 

 

バルーンの乗り物。

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園全体的に植物に覆われていて

藪だの北海道特有の大きなフキの葉が

常に腰の辺りにある感じでしょうか。

 

兎にも角にも進みづらい。

 

 

なにかしらの看板と車。

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まるで別世界です。ここの写真だけみると

日本とは思えませんね。

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建物の中には未だたくさんの残留物があります。

草木が覆い茂るカビカビのドアを、ギギギ…と開けるとそこには…

 

 

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こんな感じでいきなりマネキンさんがお出迎えしてくれました。

 

びっくりした。。

何せ単独で赴くことが多いので

こういう瞬間は脈拍は一気にあがるのがよーくわかります。

かなり黴の匂いがキツいです。

 

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ここがメインとなる建物のようです。

敷地外からも確認することができます。

 

中はどうなっているかというと。。

 

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ああ、素晴らしい…

この光景は廃墟マニアの方ならやはり一度は目にしたいところではないでしょうか。

 

ここまでのスケールはなかなか無いと思います。

 

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当時はここで結婚式なども行われていたようです。
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建物自体かなり本格的に作られたようです。

テーマパークの建造物としては

クオリティが非常に高い。

 

廃墟になってしまったのがとても勿体ないですよね。

逆に自分にとっては大変有難い?ことのように感じてしまいます。。申し訳ないですが。

 

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客室。

柄が華やかで可愛い。

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草ボーボー、プラス雨

ここらへんでウンザリしてきました(笑)

 

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汽車の遊具


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廃墟の遊具、中でもメリーゴゥランドは一番大好きなものです。

夢と現実の狭間を象徴するような、曖昧な雰囲気もありますし

いかにも世界の終わりのような終焉感もあってたまらないですよね(^^)

 

妹に見せたら

「へー。」で終わっちゃいましたけど。。

 

まあ、そんなもんだよね。。お姉ちゃんかなしい。

 

 

長くなりましたが、今回はかなり充実した廃活でした。

帰りは傘の代わりにフキの葉で雨を凌いでコロポックル気分を味わい、市内で有名な豚丼を食べる。

豚丼がもう涙が出そうなほど美味でした。。!

 

次は普通に旅行でこようかな(^^)

 

おしまい、

 

 

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廃鉱山、本坑の入り口を探しに行ってきました

 

今回は単独では初めての

廃鉱山探索に行ってきました。

マニアの中では有名らしい

栃木県の塩谷町にある万珠鉱山(^^)

 

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ネットの情報を元に

落合パーキングに車を止めて。

その先は情報載ってなかったので

何となく感で入り口となる林道をさがします。。

 

多分こっちだろー

 

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あった〜!ドンピシャ!

神社?お寺の裏っ側にありました(^^)

さっそく進みます!

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アメジストが採れるらしいけど

そんなの全然分からない(笑)

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小一時間川沿いに進んだころ

急な登り坂の下方向に本坑らしきものを発見しました!

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結構奥まで続いてるっぽいです

ミソサザイが坑内でバタバタしてるけど。。

びっくりさせちゃってごめんね(笑)

 

今回は単独だし

装備等もってきてなかったので

次の機会に攻めようかと思います!

 

帰りは麓まで降りてきて

とんこつラーメン食べて終了(^^)

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この時期あの水の中を進むのは

寒そうだ〜(;´д`)

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おしまい、

 

 

廃レストラン

 

地元で有名すぎる

心霊スポット

お化け大っ嫌いな自分は

絶対こんなところ来たくないな。

って思っていた場所に

 

まさか足を運ぶことになるとは。。

人生何が起こるかわからないね

(;´д`)笑笑

 

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まさにスカイレストラン、

眼下を横切る鬼怒川、奥に見えるは日光連山。

今じゃあもう、夏場なんかは蔦に覆われていて

窓一杯に緑が広がってました。

 

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二階に上がる階段は奥と手前と二つありますが

どちらも足場の損傷が激しく危ないです!

所々焼け跡があるから、火事が起きたって噂は本当だったんだね。

 

 

前に車で、この建物の横を通り過ぎた時

丁度夕方で西日が射していたんですよ

窓枠に遮られ屈折しながらも、優しく建物の中に降り注ぐオレンジの光が凄く綺麗で、一瞬だったけれどその情景が忘れられなかったです。

 

思うと、それが廃墟に行くようになったきっかけだったかもしれない。。?

 

精神的に病んでいたことも原因のひとつだけれど(笑)

。。今は心身共に健康ですよ!

 

おしまい、

 

 

廃ロープウェイ

 

くもとり→みとう

 

 

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なんか奥から足音聞こえますね。

息を殺して覗いてみると…

 

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 同じ廃墟マニアと思しき人達でした

 

ここはかなり有名物件ですからね、誰かいても全然おかしくないです。

 

湖の反対、みとうへ移動します。

 

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それにしても、なんて物哀しい場所なんだろう。

かつての賑わいを感じれば感じる程、

切なさに変わって、強い反動になって返ってくる。

 

何時迄もここでこうして、夕刻のままで、

一人この景色を眺めていたくなります。

 

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いい運動だった!

おしまい、

 

廃プール

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元スイミングスクール

周りはみっちりトタンで塞がれていて

これもまた潜入に困難。。

 

トタンを超えた次は藪の海…

なんとか入れました

(;´д`)

 

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 ボイラー室

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植物はどこまでも、じわりじわりと侵食を続ける。

廃墟で植物はアクセントになるけれど

こう見ると、どんどん蝕んでいくパラサイトに見えなくもない。。

 

なかなかに珍しい物件でした(^^)

 

おしまい、